五月になりました。
工芸の五月です。
楽しみにしていた 「建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル 城南編」 に
参加してきました。
建築士の方々の案内で、城下町の湧き水や建築物、町のあれこれを
時代を巡りながら歩きます。
午前中は美術館の柳宗悦展へ。
みずのタイムトラベル は 美術館の庭からスタートです。
中庭では子ども椅子展が開催されています。
昔の花町だったところに残っている、木造三階建ての建物
学生さんと建築家の皆さんに案内され、狭い路地を歩きます。
知らない道にワクワク。
蔵の構造を説明してもらいます。
深志神社では舞台(だし)も見せてもらいました。
最後は10周年を迎える現代建築の芸術館
屋上庭園に初めて上がりました。
夜10時まで誰でも入れるそうです。
以前あったライラック公園のライラックが一部移されているそうです。
芸術館を建てるにあたり、反対運動など色々なことがあったとのことですが、
ちょうど松本を離れていた時期と重なり、私自身はよく知りませんでした。
もっと松本を歩いてみたくなる、もっと町を知りたくなるような、
楽しく充実したツアーでした。