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菜彩茶房

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映画:ぼくを葬る

DVDで 「ぼくを葬る」を観ました。
3ヶ月の余命宣告をされたゲイのフォトグラファーが
死に向き合う時間を描いたお話です。
美しくて官能的な映画でした。

観終わって気がついたのですが、この映画ってオゾン監督だったんですね。
驚きました。
今まで私の観たオゾン監督の作品のイメージとは違っていました。
ある意味とてもストレートな展開のお話だったように感じます。
しかも主人公は男性。
これもなんとなく意外。
しかもしかも、おフランス映画には珍しい正統派イケメン。

ある時点から ふっきれた感じになった彼の表情を
せつないながらも すがすがしく感じました。
by sai__sai | 2007-01-29 00:25 | 映画・劇