DVDで「
トンマッコルへようこそ」を観ました。
1950年代、朝鮮戦争の時代。
山深くにあるトンマッコル村は、戦争が起こっていることを
知らない人々が自給自足で暮らすユートピアです。
その村に、北の人民軍、南の韓国軍、そして連合軍の
兵士達が偶然にたどり着きます。
殺し合いをする敵同士が、小さな村で出会ってしまい・・・。
監督が宮崎アニメ好きとのことで、実写映画ながらも
なんとなくその雰囲気がかもし出されていました。
とても美しくて、とてもせつないファンタジーでした。
それにしても、1950年代って親の世代なんですよね。
自分は生まれていなくても、遠い昔ではなく、ついこの間のことなんですよね。
無精ひげフェチの私としては、韓国軍リーダーのシン・ハギュン
(JSAでは北の兵士でしたね)と人民軍リーダーのリ・スファが
たまりませんでした~。
素敵でした!