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2017年 07月 29日
北岳 1泊2日 2日目 (7月29日)
06:05 北岳頂上 06:40
07:07 肩の小屋 07:43
08:01 小太郎山分岐
09:03 白根御池小屋 09:12
10:43 広河原 10:48
11:36 南アルプス市営芦安駐車場(第2P) 11:55
12:21 白根IC
乗合タクシー 1,200円 (利用者協力金100円含む)
ソフトクリーム 500円
朝起きると雨が降ってきました。
ゆっくり朝食を食べて様子を見ていたら、雨がやんだようだったので
頂上へ出発。
途中パラパラと小雨もありましたが、気にならない程度ですみました。
小屋の前は身支度をする人達でにぎやかでした。
真っ白の頂上
ここでもしばらく様子を見てみます。
明るくなってきました。
甲斐駒と仙丈が見えます。
鳳凰三山方面も雲がとれてきました。
間ノ岳方面も雲がうすくなって来て期待大です。
完全にはガスはとれませんでしたが、真っ白からここまで見られれば
大満足です。
頂上は団体さんで大賑わいになってきました。
結局富士山は姿を現してくれませんでしたが、そもそも天気に期待できない状況だったので
濡れずにこれだけ楽しめたのは本当に良かったです。
ミヤマオダマキ
テントを片づけて下山です。
ミネウスユキソウ
御池小屋のテント場
御池小屋でソフトクリームと美味しいお水をいただきます。
広河原に着くとすぐ乗合タクシーに乗ることができて助かりました。
乗合タクシーは時刻表のスクジュール以外にも、人数がそろえば順次運行しているようです。
南アルプスの山々は昔行っていましたが、記憶があいまいなこともあって
新鮮でとても楽しかったです。
次回は是非縦走で訪れたいです。
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by sai__sai
| 2017-07-29 22:00
| 中央&南アルプス
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2017年 07月 28日
北岳 1泊2日 1日目 (7月28日)
21:00 自宅
22:37 白根IC
11:06 南アルプス市営芦安駐車場(第2P)
7月28日
05:02 乗合タクシーで出発
06:00 広河原 06:20
08:35 白根御池小屋 08:50
10:35 小太郎山分岐
11:09 肩の小屋
乗合タクシー 1,200円 (利用者協力金100円含む)
テント料金 700円
生ビール 900円
水 100円/1L
蓮華温泉から白馬、朝日、雪倉岳を2泊3日で回る予定で準備していましたが、
天気予報がいまいちです。
雨の中長い距離の稜線を歩くのはかなり厳しそう。
梅雨明けしてからの方が、天気が悪い気がします。
7月上旬の方が晴れる日が多かったような・・・。
大急ぎで検討した結果、不安定な天気ながら南アルプスの方がまだましかも、
ということで北岳へ変更しました。
北岳はなんと約20年ぶりです。
当時の記憶はかなり薄れています。
芦安駐車場は初めてで様子がよくわからないので、
前日に入って車中泊することにしました。
蓮華温泉も前夜車中泊の予定で準備していたので、そのまま出発できました。
乗合タクシー乗り場のある第2駐車場にとめることができました。
トイレもあって便利です。
朝、乗合タクシーは何台も来ていて順次登山者を乗せていました。
予定より早く出発しましたが、林道オープン時間前で規制区間手前で少し待ちました。
広河原インフォメーションセンター
ここの2階で登山届を出しました。
他にも芦安のタクシー乗り場や広河原山荘でも登山ポストを見かけました。
この後、急登が続きます。
御池小屋の手前でやっと平らに。
今年初のテント泊装備の重さと急登にヘトヘトです。
白根御池小屋
ありがたいことに、おいしい水が豊富にあって無料でいただけます。
下山時にソフトクリームを食べることに決定。
ミヤマハナシノブ
ハクサンフウロ
草スベリから次の急登へ。
なぜかここは20年前の記憶がありました。
小雨の中もくもくと登った気がします。
ミヤマネンエングサ?
シロバナグンナイフウロ?
コバノコゴメグサ
トモエシオガマ?
鹿よけの柵とお花畑
キバナノコマノツメ
やっと稜線に出ました。
肩の小屋
今回はテントですが、20年前はこの小屋に宿泊しました。
テントを張ってからは、疲れ過ぎて倒れるようにしばらく寝てしまいました。
標高差1,500m を一気に登るのはきつかったです。
起きたら少し元気になっていたので近くを散歩します。
残念ながら、頂上を往復するまでの元気は回復していませんでした・・・。
さすが北岳!お花がたくさん咲いています。
小屋からテント場へ下りる途中にはキタダケソウが残っていました。
他の登山者の方が喜んで写真を撮っていて知ることができました。
キタダケソウ
シナノキンバイ
イブキトラノオ
タカネツメクサ
ハクサンイチゲ
イワベンケイ
ミヤマキンバイ?
イワオウギ
チョウノスケソウ
ハハコヨモギ
ミヤマタンポポ?
テント場
他にもテントを張れるエリアがありました。
ガスってはいますが、皆にぎやかでいい雰囲気です。
なんだかモンベルのテント率が高い気がしました。
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by sai__sai
| 2017-07-28 22:00
| 中央&南アルプス
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2012年 09月 08日
空木岳
03:50 自宅
05:15 林道終点より手前の駐車場 05:40
05:47 三本木登山道入り口
06:35 鷹打場
07:15 池山分岐
08:00 マセナギ
10:00 避難小屋分岐
11:05 空木岳頂上 11:55
12:47 避難小屋分岐
14:30 マセナギ
15:05 池山分岐 15:10
15:40 鷹打場
16:22 三本木登山道入り口
16:32 林道終点より手前の駐車
標高: 2,864m
標高差: 1,650m
登り: 5時間18分
下り: 4時間37分
日帰りで空木岳へ。
歩く距離が長いため、私の体力で登れるのか・・・
不安でいっぱいでしたが、 無理なら途中で戻るつもりで出発。
林道の終点手前で道が崩壊しているとのことで、
東屋のある手前の駐車場スペースにとめます。
500m戻った三本木登山道入り口から登りはじめます。
ここから登山口のある林道終点までが、一番の急登に感じました。

ナデシコでしょうか?

池山小屋のキレイな水場

ヤセ尾根の梯子や鎖場



サラシナショウマ


ゴゼンタチバナがたくさん実をつけていました。

迷尾根

避難小屋分岐を過ぎて少し行くと、空木岳が見えました。
ここから 約1時間で頂上です。
ほっとしました。

駒石

近くから見た駒石



駒峰ヒュッテ。
食事提供はないそうですが、綺麗でとても素敵な雰囲気です。
いつか泊まってみたいと思わされます。

頂上です!
ガスっていて展望はありませんが、到着できたというだけで
嬉しい気持ちでいっぱいです。


トクヤマリンドウ


下山開始。
稜線の向こうに駒ヶ根の町が見えていました。


駒石再び。
登ってみたい・・・

ホシガラス

ナナカマドも実をつけています。

帰りは遊歩道経由で池山分岐へ。
ダケカンバの林が美しく、足元にはシダとキリンソウがたくさん。

道標が統一されており明確で、登山道もとても歩きやすかったです。

残念ながら、ガスで宝剣や 他の山は見ることができませんでした。
時間的にもギリギリだったし、体力の限界!という感じでしたが、
歩き通せたことで達成感でいっぱいです。
花崗岩の美しい、静かで素敵な山でした。
日帰りで来れることがわかったとはいえ、今の体力では気軽には来れません。
次は是非縦走で訪れたいです。
(または、体力アップを目指すか・・・?)
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by sai__sai
| 2012-09-08 22:00
| 中央&南アルプス
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2011年 09月 14日
木曽駒ヶ岳&宝剣岳
07:10 駒ヶ根菅の台駐車場
バス&ロープウェイ
08:10 千畳敷 08:30
09:10 乗越浄土
09:30 中岳
09:50 木曽駒ヶ岳頂上 10:20
10:50 宝剣山荘
11:05 宝剣岳頂上
11:50 極楽平
12:10 千畳敷
木曽駒標高: 2,956m
宝剣標高: 2,931m
標高差: 約344m
千畳敷-木曽駒: 1時間20分
木曽駒-宝剣: 45分
宝剣-千畳敷: 1時間5分
平日休みをとって木曽駒&宝剣へ出かけました。
ハチに刺された足はまだ多少はれていましたが、登山靴を履くことができたので
せっかくの平日休み&久々の晴天に思い切って出かけました。
青い空にワクワクします。
千畳敷より上に行くのは初めてです。

雲海の向こうに南アルプス&富士山

木曽駒に向かう途中で、宝剣、天狗荘、宝剣小屋を振り返って。

木曽駒頂上

木曽側と伊那側に2つの神社があります。
両側の谷に大切にされてきた山なんでしょうね。
木曽側

伊那側

御岳

乗鞍

穂高連峰

足の調子もいいので、予定通り宝剣にも挑戦。
帰りは中岳の巻き道を行きました。
途中岩場もありましたが、注意すれば大丈夫でした。
巻き道を振り返って。

宝剣山荘の横から宝剣岳へ。
岩場が続きます。
へっぴり腰 その1

宝剣岳頂上

へっぴり腰 その2

極楽平に向かう途中から、宝剣を振り返って。

千畳敷ホテルが下に見えます。
雲が多くなってきました。

へっぴり腰 その3
どうやっておりたらいいか、考え中。

宝剣から極楽平への岩場の方が長くて大変なので、
こちらを登りに使う方が多いようです。
私は足の様子を木曽駒で見てからにしたかったので、逆ルートです。
へっぴり腰 その4

岩場が終わると快適な稜線歩きでした。
このまま空木岳まで行きたい気分。

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by sai__sai
| 2011-09-14 22:00
| 中央&南アルプス
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